病気も治す人生をステキに生きる方法 クーエ メソッド
こんにちはスミヨです。
2008年もあと少しとなりました。今日は2008年最後の満月です。
そんなわけで今年最後の日記を書こうと思います。
昨年の日記に
来年は今年の教訓をいかして、動と静をうまく使い分けられる人になりたいなと書いているのを思い出し
振り返ってみると・・・
今年は動と静というよりも心の大掃除の一年でした。
昨年の自分には、なぜいつも走り続けていた自分が止まってしまったのかが
よくわかりませんでしたが、今の自分はこう思います。
人生を生きていく上でマイルール、というかマイマニュアルがみんなあると思います。
わたしにも、もちろんあって、朝は元気にあいさつする。など基本的なことから
人間関係はこうやって作っていく。これだけは譲れない!こんな人になってはいけない!
いつもこうしていたい。など自分の人生経験から作られていて、無意識にそれに従って生きていたように思います。
でもこの数年、このマイマニュアルどおりに生きていることに歪みが出てきていたように思います。
中学生の校則は中学生にとって有効で、高校生や大学生には通用しないように
年齢や環境など成長によって自分の考えやルールって変化していくのだと思います。
このマイマニュアルは今までの人生で努力したり失敗を経験した中で
作った宝物だったので、
それを認められずに留まっていたように思います。
簡単にいうと、自分の人生に対する固定概念に縛られて、前に進めなくなっていたように思います。
いくら自分にとっては良い概念だったとしても、
自分の成長や環境によっては変化していく必要がある時がくるのだと思います。
そういう時は、自分に違和感があるだけでなく、
自分の環境も変わらないといけない状況になったりするんですね。
この考えだと、ここまでですよ!と心の奥の自分に云われているような感じです。
それでも自分のルールを貫くか、前に進むために変化するかを選ぶかは自由ですが
年齢を重ねていくと固定概念を捨てるのはけっこう大変なことですね。
今年のほとんどは、変化というよりも今までの概念を捨てることで精いっぱいでした。
でもどんどん概念が減っていくと浄化されるように、心も体も楽になってきました。
その時、その時はHAPPYに生きていたつもりだったんですが
概念を捨てていくと、こんなにも自分を苦しめていんだっと気付かされたりします。
自分の考えを大掃除して、本当に今の自分に必要なのかどうか?
本当は常にすべきなのですが・・・わたしは貯めに溜めていたようです(^_^;)
今年は大掃除の一年でした。
皆様にとっては、どんな一年でしたか?
来年は再生する年にしたいです。
今までのことも、新しい変化も、今までの目で見るのではなく
、今の自分の目で感じていけるようにしたいです。
わたしの話が長くなりましたが・・・
今年最後のお話は催眠療法の第一人者、エミール・クーエさんのお話です。
クーエさんは、もともとは薬剤師だったのですが、
患者さんに薬を渡し、様々な経験をしていく内に
病人が薬で治るのは、「この薬が効く」という念を一緒に服用するからだ。
ということに辿りつき、自己暗示による独自の精神療法(クエ・メソッド)により
リューマチ、喘息、がんなど様々な患者さんを治した実績を持っています。
その治療法はいたってシンプルです。
ある言葉を一日数回言ってもらうだけです。
Day by day, in every way, I am getting better and better
毎日 あらゆる点で わたしはどんどん良くなっていきます。
これだけです。
シンプルですが、本当につらい時にこの言葉を発するのは難しかしい人もいたと思いますが、
毎日続けることで、難病と言われていた人も元気になっていった例も多いそうです。
言葉の力って、心の力ってすごいですね。
この言葉は病気の時だけでなく、人生を好転するためなど、様々な場合にも使われています。
普段使う言葉が、わたしたちの人生を作り、わたしたちの人生を変えていきます。
良い言葉を使って、素敵な人生を作っていきたいものですね。
毎日 あらゆる点で わたしはどんどん良くなっていきます。
毎日 あらゆる点で あなたはどんどん良くなっていきます。
そう言葉にするだけで、人生がさらにステキなものに変化していけたらすばらしいですね。
皆様にとって、2009年が良い年になりますように
お読み頂きありがとうございました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント