幸福に生きる三カ条
こんにちは、スミヨです。
今回はまず報告から
このたび三楽舎から発行されました
こちらの本にフラワーエッセンスによるメンタルケアで
参加させて頂きました。
「 もういやだ!この疲れた心を休め、蘇らせてくれる 心の専門家50人 」
アマゾンでも買えるようなので、良かったら一読下さいね。
さて今回のお話
先日本屋さんで、松下幸之助さんの
「不況克服の心得十カ条」という本が週刊の一位になっていました。
松下幸之助さんといえば、様々な名言がたくさんありますね。
そんな中に、幸福に生きる三カ条という名言があります。
幸福に生きる3カ条
・過去を肯定する
・現在を前向きに生きる
・未来に夢をもつ
幸福に生きるには、過去、現在、未来の考え方が大切なようです。
そして同じ松下幸之助さんが、過去、現在、未来についてお話している名言がもう一つあるんです。
それは
どんなに悔いても過去は変わらない
どれほど心配したとろこで未来はどうなるものでもない
いま、現在に最善を尽くすことである。
この二つは同じように過去、現在、未来について話しているのですが、ニュアンスが違います。
同じ人が話していますが、きっと話す人や環境が違っていたのだと思います。
幸福に生きる三カ条だけを目指して素直に明日からスタートできればいいのですが
過去を肯定する前には、まず過去は変わらない。
もう終わったことなのだとみとめないと肯定することは難しいかと思います。
未来も明るく夢を見れるといいですが、
いくら夢をみても心配で押しつぶされてしまっては意味がありません。
幸福に生きる三カ条の前には、心配や心傷など自分のマイナスな部分を手放し
今と向き合うことが先なのかもしれません。
前向きに、夢をみて明るく生きていくことは、
辛い時、疲れている時はは高すぎる山を登るようでなかなか一歩が出ません。
そんな時は、無理に前向きになろうと思うよりも
とりあえず過去にも未来にもとらわれず、
いまの自分にできる最善を尽くしてみてはどうでしょうか?
そうしていくと、いつの間には景色が変わり
高く、高く感じていた山も、登れるような気持ちになれるかもしれません。
気づけばきっと、幸福に生きる道へと近づいていることでしょう。
お読み頂きありがとうございます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント