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2011年1月 7日 (金)

大切なものを得る一年になりますように

こんにちはルナプシュケのスミヨです。

新しい年を迎え、おめでとうございます。

毎年、一年の締めくくりを書いていたのですが

昨年はもう一つのブログに書いてしまったので良いかと思ったのですが

やはりこちらのブログには、2010年を振り返らせて頂きたいなと思い

遅れながらも 書かせて頂きたいと思います。

2010年はわたしにとって、 脱皮の年とも云える一年でした。

2009年は再生の年にしたいと思いながら

周りに大きな学びを貰う一年だったのですが

きっと2010年の脱皮に向けて必要な一年だったのだろうなと

一年を振り返ると思えるほど

2009年以前のたくさんの学びや経験のおかげで

2010年は自分の存在を見失わずにすんだような気がします。

でもそのおかげで、わたしは新しい自分に出会えましたし

もっと自分を知り、自分らしく生きようと思えた本当に素敵な一年でした。

少し大きく、丈夫になった器に、今年は少しずつ中身を増やしていきたいと思います。

脱皮というのは、新しくなるという感じがしますが

新しいものを入れるには、古いものを失くさなれてばいけないような気がして

失うことの不安や恐れのために、時には新しくなる自分自身を変えられず

停滞を生むことがあるような気がします。

失うということに関して、よく頭に浮かぶ言葉があります

ひとつは失うことを恐れて不安になった時に

信じて失うことの大きさと 信じないで失うことの大きさとでは

信じて失うことのほうがずっと小さい。

信じることで得ることの大きさは計り知れない。

これは信じて騙されても得るものはあるというものではなく

本当に人を信じるとは もっと深く信じることだと思います

これを云ったら嫌われる。 離れてしまったらもう終わり。

そんな不安や疑いの気持ちを持ちを持ちながらそばにいるよりも

その人自身を想い  本当のその人を受け止め  信じることができれば

本当に得るものは大きいと思います。

また結果的に、その人自身を失う場合があったとしても

自分自身を傷つける方向に行くことは 少なくなると思います。

そういった意味でも

信じると云うことは 失うこともあるかもしれませんがそれ以上に得るものは大きい と思います。

またその時は、失ったように感じても

本当に自分に必要なものなら カタチは変われど、あなたに相応しい形でまた戻ってくると思います。

また戻ってこなかったとしても

今まで得たものに感謝できれば

本当に自分に必要な新しいものがやってくると思います。

そしてもうひとつの言葉

何もかも失われた時にも、未来だけはまだ残っている

そう最後には絶対に未来が残るのです。

新年そうそう失う話で申し訳ありませんが

失うことの不安や恐れに負けて停滞していては

本当にあなたに必要なものはなかなか手に入れることができません。

不安や恐れに負けず、本当に必要なものは必ずやってくることを信じて

2011年は 明るい 未来と 多くの幸を得ますように願っております。

お読み頂きありがとうございました。

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