2007年10月22日 (月)

潤う秋

涼しくなり過ごしやすい季節になってきましたね。

でもお肌が乾燥して・・・・・

とお嘆きの方も多いはず!!

東洋医学の世界では

秋は乾燥の邪気に犯されやすいと言われています。

空気が乾燥して、体内の水分蒸発が多いため体の潤いが不足していきます。

そのため、肌や髪の乾燥、起こしやすい季節なのです。

秋はという臓腑と関係深いとされていて、のどが渇きやすく風邪を引きやすいなど呼吸器系にも関与しています。

秋を元気に過ごすには・・・・

潤すことが一番大切なのです!!!

肌を乾燥から守るためローションパックやクリームをこまめに塗ることもGOOD。

体の中から潤すためには普段より多めに水分を摂ること。

そして潤う食材を摂ることもおすすめです。

★ 津液(体の中の血液以外の水分)を作る食材・・・ミカン・レモン・杏など甘酸っぱいもの

★ 肺を潤す食材・・・落花生・蜂蜜・ヤマイモ・豚など(秋に風邪を引きやすい人はぜひ)

★ 体に潤いを与える食材・・・豆乳・豆腐・牛乳・クコの実・レンコンなど

甘いものと酸っぱい物は潤いを与えるので・・・

甘くて酸っぱいはちみつレモンなどはピッタリかもしれませんね。

お肌対策をしっかりして、心も体も潤してステキな秋を楽しんで下さいね(^^)

食材はとり過ぎや体質によっては体を悪くする場合もありますので自分の体質を考えて参考にして下さいね。

参考資料・・薬膳の実践

お読みいただきありがとうございました。

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